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最新情報
ノンブル
ノンブルとは、フランス語でいう「数」に当たります。
印刷物のページで順序を表すために付ける数字を意味します。
これらは、原稿が完成した段階で、発注元に完全な形で提出するために、
ノンブルをつけたり、ホチキスで留めたりして原稿を正しくセットします。
ノンブルを付けるのは、通常は原稿が書き終わった一番最後にします。
ノンブルの使い方
ノンブルの番号は、数字や漢字の他、ローマ字やアラビア数字がありますが、
通常はアラビア数字を用います。漢数字やローマ字は見にくいため、避けましょう。
次に、ノンブルの付け方ですが、大見出しにはノンブルはつけません。
また、添付資料がある場合は、原稿本文の1枚目からノンブルを付けます。
ノンブルの挿入位置は、原稿用紙に記入欄がある場合は記入欄に、ない場合は下の余白に書きます。
最後に、ノンブルを付けたら、再度、枚数と数字に違いがないか、
きちんと確認し、番号が抜けないよう注意して正しく原稿をセットしましょう。
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大見出し
大見出しとは、新聞、雑誌などでページを開いたときにすぐ分かる、
大きな活字で目立つように付けられた見出しの事です。
大見出しは発注元に、仕上げた原稿がどんな内容なのかを一目で分かるようにするために付けます。
大見出しとなる題名(テーマ)は、プロフェッショナルなテーマに仕上げましょう。
例えば、コメントなら何のコメントか?
講演ならどんな講演なのか?インタビューなら何のインタビューなのか?
時間が何分かかったかも書くと良いかもしれませんね。
また、この大見出しにはノンブル(雑誌・書籍などのページの順序を示す数字やページ番号)は必要ありません。
上記の注意事項に気をつけて、最後に内容を簡潔に表して表紙に付ければよい訳です。
テープライターと発注元が、何のテープだったか確認するための見出しですから、
見出しがそのまま活字タイトルになることはありません。
テープライターは、シンプルな題を大見出しとしてつけるようにしましょう。
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小見出し
小見出しとは、文章を分かりやすくするために、
文章をある程度で区切り、内容を分かりやすくする事です。
テープライターの仕事で書き起こしをする際、この小見出しは、表現の補助的意味として使われます。セクションごとに見出しがあると、文章構成がより分かり易くなるということです。
更に、小見出しを付けることによって、細かい内容まで分かりやすくなります。
小見出しとは、話の内容を興味深く読ませる一つとしても使われます。
小見出しにより読者の頭の中が整理され、文意がうまく伝えられれば理想的な小見出し表記になります。
また、文章の流れや、区切りが分かりやすいように付ける補助的な区切りとして用いられ、
一つのセクションにおけるサブタイトルの意味合いもあります。
最後に、小見出しの区切りの場所ですが、これは話が一段落している所に配置すべきです。
細かな内容把握ができることで、発注元からの信頼もされることになるでしょう。
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二次テープライト
二次テープライトとは、一次テープライトした原稿を更に、編集リライトすることです。
ここでは内容を分かりやすく文章化して、一次テープライトとは質の異なるものにします。
つまり、一次テープライトでは、テープの内容を正しく聞き取り正確に文章を書き出します。
話し言葉でテープを起こすのです。
しかし、二次テープライトになりますと、その話言葉から
話の内容を落とさずに、編集、リライトする作業が求められることになります。
場合によっては、話し言葉を書き言葉にする場合は、短く話をまとめる必要も出てきます。
具体的な二次テープライトでの作業としては、
まず、言葉の無駄やダブりを整理したり、間違いを正しく訂正したり、簡潔に話をまとめます。
更に、話の展開に応じて、文章に適切に改行を行ったりします。
また、1次テープライトで行ってきた、機械的な作業に修正を加え、
発言の内容を変えないように見直したり、どこを残してどこを削ればいいのか判断します。
2次テープライトは、1次テープライトよりは少し、高度な編集技術が必要です。
2パターンの文章のまとめ方
最後に、的確な二次テープライトにするためには、まとめ方が二つあります。
情報重視型と情緒重視型です。
情報を重視して読者に伝えるべきか?それとも、場の雰囲気を読者に伝えるのを優先するのか?
この二つの方法を頭に置いて作業しなければいけません。
これらのどちらの方法で作業をするのかを的確に判断し、
正確に読者に伝えることこそが、テープライターの基本といえるでしょう。
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テープトラブル対応
テープライターにとって録音テープは、大切な商売道具のため、
不良の事故によって台無しにしないよう下記の注意点を確認しておいて下さい。
まず、録音テープを受け取ったら、すぐにダビングしてコピーを取っておきましょう。
これらは、クライアントの許可を取ることも必要です。
次に、二重録音防止のため、カセットテープのツメは必ずカットしておきましょう。
これも、基本的にはクライアントに許可を得るようにしましょう。
さらに、テープレコーダーは、日ごろからテープの巻き込み防止のために、
ヘッドとキャプスタンなどで綺麗にしておくと良いでしょう。
また、テープ起こしのため、何度も巻き戻したり停止したりを繰り返すと
テープが巻き込まれやすい状態になるので、それも注意して使用しましょう。
最後に、録音テープが手元に届いたら、まず、聞き取り可能かどうかをチェックし、
録音状態が悪い場合は、早急にクライアントに告げて指示を仰ぎましょう。
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講演テープライト
講演テープライトとは、一人の講師がテーマについて複数の聞き手に対して話を行うことです。
テープライターにとって、講演テープライトはテープ起こし依頼の多い大きな市場です。
また、講師と受講者から成り立っているから、教育と言ってもよいでしょう。
書き起こしのコツとして、状況を把握しておかなければならないため、
講演の講師の人物やテーマ、さらに時間や場所をしっかり確認しておかなければいけません。
ディスカッションの書き起こしの注意点
講演の形態として、普通は、講師が壇上で講義するのが一般的ですが、
ほかに別の要素で構成されている場合もあります。
敷いて言えば、ビデオやオーディオ等、視聴覚機器があります。
また、ディスカッションなどの形もあります。
ディスカッションなどの形式では、一人の話し手というわけではありませんので、
進行役の司会者の発言や、講師以外の発言があるときには、それとわかる書き分けも必要です。
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語句整理
テープ起しをする時、人の話し言葉をそのまま書き起こしたものには、
ケバや意味が通じないところがあったりで読みづらいものです。
これら語句整理をする方法として、まずケバ取りをします。
「あ?」とか「え?」とか、話言葉で使われるケバを
そのまま文字化しても文章が読みづらいからです。
ただし、対談や座談会などで、その人の語り口を生かさないといけない場合は、
少し残すこともしなければいけません。
こういった部分は、テープライターの判断が必要になるでしょう。
次に、句点を入れます。
話し言葉をそのまま文章化すると、わかりづらい文章になってしまうため、
適当なところで句点を入れて、文章を短くまとめる必要があります。
話し相手が、明らかな誤りの時は、話し手の語り口を失わない程度に
分かりやすい文章にすることも、テープ起こしの基本の一つになるでしょう。
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コメントテープライト
コメントテープライトとは、テーマについてのコメント類の書き起こしになります。
話し言葉には、いろんなパターンがあるため、この話し言葉、
つまり、コメントを書き起こすには、自分の好みで文章を作ってはいけません。
これらは、世代によって変わる言葉ともいえるため、
話し言葉の使い方は、その人の年齢に深くかかわっているでしょう。また、専門語や特殊用語が出で来る場合は、それらの用いられ方として、
「専門用語や外来語を使うのが権威の象徴」と勘違いしている向きもありますので注意すべきです。
さらに、コメントテープライトで気をつけるべき語句には、流行語や方言もあります。
これらはテープの内容によって、その場臨場感を盛り上げる要素の一つにもなったりします。
流行語については、その時々の世相や風俗を反映したり、
人々にもてはやされる言葉なので、テープ起しをする上でも知っておくとよいでしょう。
方言については共通語では表すことのできないニュアンスを持っています。
具体的なテープ起こしのやり方を学んで、正確に起こしていきましょう。
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一次テープライト
一次テープライトとは、録音された文章をそのまま文字にしても、
意味が通じなかったり、長々とした文章になる為、
「話し言葉と書き言葉」という形で、文章を読みやすくしていくことです。
このテープ起こしの作業においては、最初に、ケバ取りと呼ばれる処理していきます。
人が話すと、「あのー」とか「えーと」等、語尾に余計な語句が入ってきます。
これらは、内容を伝えるには不必要な発音になりますので、まずそれらを取り除きます。
次に、主語と述語の整理をします。
話し言葉には、主語が最後にくる倒置法がよく出てきますが、
書き言葉にした場合、そのままでは読みにくいため、直していく必要があります。
また、話し言葉の文章は長いため、簡潔に文章を適度に短くまとめる必要があります。
更に、1次テープライトで一番難しいところは、日本語の難しさです。
特に、同音異義語と同訓漢字の処理が厄介です。
人の聞き方によって、漢字の意味一つで話の内容も変わってきます。
そこをうまく理解して、勉強していく必要があります。
最後に、ダブり発言という、強調したい言葉を何度も言っている部分があります。
ダブり発言を直して、広がった話をうまくまとめていくことも大事でしょう。
ただ、これらの作業をする際には、その内容に行き過ぎた修正を施してはいけません。
テープライターの仕事としては、発言を忠実に書き起こすのが基本です。
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作業環境とテープ起こしのコツ
ここではテープライターとして働くうえで「必要な作業環境」や「基本的な作業の流れ」、「作業をする上でのコツ」について書きます。
まず最初に、テープレコーダーを使って"テープお越し"の作業をします。
この作業においては、右手に鉛筆など筆記用具、左手にテープレコーダーというポジションが良いでしょう。
次に、原稿用紙は自分の書きやすい位置に持っていきます。なお、人によっては原稿用紙を使わずに、いきなりパソコンで書き起こしていくことも珍しくありません。しかし、その場合でも、少なくともメモ書きできるようなモノがあると良いでしょう。
このテープレコーダーには、どの機種にも「録音、再生、巻き戻し、早送り再生」がついています。 作業性の良くなるように、自分に合った機種を探して使いこなすようにしましょう。
また、このテープ起しの作業時は、周りに迷惑がかからないようイヤホンを使うのもよいでしょう。両耳用のイヤホンが良いです。
それから音楽用のヘッドホンを使用しても結構です。自分にとって一番聞き取りやすいものを選びましょう。
また、プロのテープライターでも人によっては、「フットスイッチのテープ書き取り専機」を使う方も居ます。これはテープさばきを足で行う事が出来る機械です。
「フットスイッチのテープ書き取り専機」は、大量にテープ起しが必要な場合は大変便利ですが、通常は普通のテープレコーダーでも十分です。
テープ起こしのコツ
テープ起こしのコツとしては、最低一、二回テープ全体を聞いてから、それから部分的に書き起こします。
テープレコーダーの操作は、何回も繰り返し行うことによってテープさばきが上達するものです。根気強くやっていくと良いでしょう。
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